Typesense
いまどきのアプリと小さなチームのための、速いオープンソースの検索エンジン。
最新のリリース: v30.2 · 2026年4月19日 公開
ひとことで
自分のサーバーで動かすか、Typesense Cloud として借りて使う、オープンソースの検索エンジンです。索引をメモリに置くので速く、打ち間違いにも強く、絞り込みもできます。Algolia と同じく、サイトにはコードでつなぎます。
開発: Typesense, Inc. · データの置き場所: 自分のサーバー、または自分で選んだ Typesense Cloud の地域です。
ロゴの出典: typesense.org
編集部の見立て
チームにサーバーを動かせる人がいるか、検索回数ごとの課金より時間単位の Cloud の料金のほうが合うなら、Algolia の現実的な代わりになります。
向いている人
開発者のいるプロダクトチーム
すぐ出て打ち間違いに強い検索が要り、索引を自分たちで持ちたいサイトやアプリに。
先に確かめること
メモリと保守
索引は丸ごとメモリに載り、自分で置くなら更新やバックアップも自分たちの仕事です。
ダウンロードと導入
リンク先はすべて、公式サイト・公式のアプリストア・プロジェクト自身の GitHub リリースです。
Windows で直接動く版はありません。
最新のリリース: v30.2 · 2026年4月19日 公開 · 2026年10月3日 に GitHub から取得 · GitHub のリリース
コードを書かずに始める
公式の導入手順をもとに、やさしい言葉でまとめました。
サーバー(Docker やコマンド)を動かす必要があります。できる人に頼むのが近道です。
無料で使うにはコマンドでサーバーを動かします。Typesense Cloud ならサーバーは要りませんが、最初の無料分のあとは有料で、サイトにつなぐにはコードも要ります。
インストーラはある?
- Windows なし
- Mac パッケージ
- Linux パッケージ
- iPhone・iPad なし
- Android なし
Typesense Cloud — 時間ごとの料金。最初の 720 時間と通信量 10 GB は、毎月ではなくアカウントごとに 1 回だけ無料。
Windows の手順
- Windows 版はないので、WSL(Windows Subsystem for Linux)か Docker Desktop を用意する。
- WSL の中で Linux 用の .deb を入れ、導入手順どおりにサーバーを起動する。
- Windows から 8108 番ポートにつなぐ。
Mac の手順
- macOS 13 Ventura 以降かを確かめる。
- Homebrew で「typesense-server」を入れ、ダウンロードページのとおり起動する。
- ブラウザで http://localhost:8108/health を開き、{"ok":true} と出れば動いている。
Linux の手順
- ダウンロードページから CPU に合う .deb(Ubuntu・Debian)か .rpm(RHEL・CentOS)を落とす。
- 入れて typesense-server のサービスを起動する。
- 作られた管理用の API キーは /etc/typesense/typesense-server.ini にある。
ブラウザ の手順
- cloud.typesense.org で GitHub かメールアドレスでサインインする。
- クラスターの大きさを選んで Launch を押す。数分でできる。
- 「Generate API Key」を押し、サイトにつなぐ人に鍵を渡す。
- 1 回だけの無料分が尽きる前に、支払い方法を登録する。
自分のサーバー の手順
- 常に動くサーバーが要る。索引は丸ごとメモリに載るので、メモリに余裕を持たせる。
- 公式の Docker イメージを、データ用のフォルダと自分で決めた API キーで動かす。
- 本番で使うなら、高可用性(クラスター)の手順を読む。
確かめられたこと
大事な事実は一次情報で確かめ、出典にリンクしています。ご自身でも確かめられます。 2026年10月3日 に見直し
乗り換える前に試す
自分の使い方に合うかを確かめる、かんたんな方法です。
- 本物のデータの写しを入れる乱れたデータや他の言語も含む、実際に近いデータで試す。
- よく使う検索語を並べて比べる利用者がよく使う 20 の検索語で、上位の結果を比べる。
- 本当の費用を数えるサーバー代、バックアップ、更新作業、面倒を見る人の手間まで含める。