Mattermost
自分たちのサーバーで動かす、管理を手元に置きたい組織のためのチームチャット。
最新のリリース (デスクトップアプリ): v6.3.0 · 2026年8月13日 公開
ひとことで
Slack のようなチャンネル・スレッド・通話を、組織自身のサーバーで動かします。無料で自分のサーバーに置ける Team Edition はオープンソース。上位版は営業経由の販売で、小さなチームが登録してすぐ使える公開の窓口はありません。
開発: Mattermost, Inc. · データの置き場所: 組織が動かすサーバーの上(自社の建物の中か、自社で借りたクラウド)。
ロゴの出典: mattermost.com
編集部の見立て
組織が自分のサーバーを動かせて、チャットのデータを社内に置きたいなら堅実な選択です。IT の担当がいない小さなチームには始めにくいでしょう。
向いている人
IT の担当がいる組織
自前の環境でチャットを動かし、保存期間やアクセスを自分で決めたい会社や公的機関に。
先に確かめること
誰がサーバーを動かすか
小さなチーム向けの公開の登録窓口はなく、有料版は営業経由で価格も公開されていません。
ダウンロードと導入
リンク先はすべて、公式サイト・公式のアプリストア・プロジェクト自身の GitHub リリースです。
GitHub のリリース v6.3.0 の配布ファイル: mattermost-desktop-6.3.0-win-x64.msi (119 MB)
GitHub のリリース v6.3.0 の配布ファイル: mattermost-desktop-6.3.0-mac-universal.dmg (216 MB)
GitHub のリリース v6.3.0 の配布ファイル: mattermost-desktop-6.3.0-linux-x86_64.AppImage (129 MB)
最新のリリース (デスクトップアプリ): v6.3.0 · 2026年8月13日 公開 · 2026年10月3日 に GitHub から取得 · GitHub のリリース
コードを書かずに始める
公式の導入手順をもとに、やさしい言葉でまとめました。
サーバー(Docker やコマンド)を動かす必要があります。できる人に頼むのが近道です。
公開の登録窓口はありません。組織がすでに動かしているサーバーに参加するか、誰かが Linux のサーバーを用意する必要があります。
インストーラはある?
- Windows インストーラあり
- Mac アプリストア
- Linux パッケージ
- iPhone・iPad アプリストア
- Android アプリストア
公式のホスティング版はありません。 ホスティング版は Mattermost Cloud Enterprise だけで、企業向けに営業経由で売られています。
Windows の手順
- 招待メールか社内の担当者から、組織の Mattermost のアドレスをもらう。
- Microsoft Store か mattermost.com/apps の .msi でデスクトップアプリを入れる(Windows 11 以降)。
- アプリを開き、サーバーのアドレスを入れてログインする。
Mac の手順
- 組織の Mattermost のアドレスをもらう。
- Mac App Store から Mattermost Desktop を入れる(macOS 14 以降)。
- 開いてサーバーのアドレスを足し、ログインする。
Linux の手順
- 組織の Mattermost のアドレスをもらう。
- 公式の Linux の手順に従う(Ubuntu・Debian は APT のリポジトリ、ほかに Snap・Flatpak・AppImage)。
- アプリを開き、サーバーのアドレスを足してログインする。
自分のサーバー の手順
- 自分でサーバーを動かすのは技術的な仕事。64 ビットの Linux、PostgreSQL、ドメイン名、HTTPS が要る。
- 試すだけなら公式の Docker の手順を使う(Docker は評価用)。
- サーバーのアドレスを開き、最初の管理者を作って、チームを招待する。
確かめられたこと
大事な事実は一次情報で確かめ、出典にリンクしています。ご自身でも確かめられます。 2026年10月3日 に見直し
乗り換える前に試す
自分の使い方に合うかを確かめる、かんたんな方法です。
- 数人で 1 週間使ってみる毎日使う人が 2〜3 人いれば、1 人では気づかない困りごとが見つかる。
- いちばん忙しいチャンネルを作り直すスレッド、メンション、ファイル共有、頼りにしている連携を確かめる。
- 検索・通知・スマートフォンを試す古いメッセージを探し、チャンネルの通知を切り、スマートフォンから返信してみる。